剥がれかけのシート
ここんとこ試験勉強に仕事に何かとバタバタして、前回の投稿から1か月以上放置してしまいましたが、第2種電気工事士の技能試験も無事終わったので、久しぶりの投稿です。ちなみに技能試験の出来は、まぁ多分大丈夫なのではないかと思います。
さて本日は、木目シートが捲れてしまった下駄箱の修理です。下の写真の通り、下駄箱の天板の木目シートがはがれてしまっています。
多少の捲れや傷ならば、熱を加えて接着剤などで再度貼付けたり、補修する事も出来ますが、ここまで剥がれてしまうとさすがに無理なので、一旦シートを全て剥がしてしまい、その上で近い木目模様の新しいシートを張り付けていきます。平面の部分はそんなに難しくもないのですが、曲面はそのまま貼るとシートの浮きや捲れの原因になりますので、丁寧に熱を加えながら巻き込んでいきます。
そして、ハイこの通り。綺麗に貼り換えが終了しました。これで次の入居者さんが早く決まるといいですね。今回はシート貼り換えの事例ですが、こちらのシートは色んな所に貼れますので、いろんなところに使えますよ。下の写真はスイッチパネルをシートで木目調にしてみました。
模様も木目に限らずほんと多種多様な柄がありますので、いろんなとこのリフォームに使えます。